[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

 
Q&A

 Q & A 総集編(ダルニー通信、Vol. 9 より抜粋)


 1994年のダルニー通信において、「Q&A 総集編」が掲載されましたが、その後支援を開始したドナーの目に触れる機会が無いように思われますので、従来の質問集に加えて本HP上に再登場させることとしました。また、何か質問があればお寄せ下さい。「Q#」をクリックすると答へ飛び、「A#」をクリックすると戻ります

質問集


 奨学生との交流について



Q1  :自分の奨学生と文通したいのですが。

Q2  :手紙を出したところ、返事がタイ語で来てしまったのですが。

Q3  :自分の奨学生に何かプレゼントを送りたいのですが。

Q4  :手紙やプレゼントに対して返事がないのですが、どうなっているんでしょうか?

Q5  :東北タイの農村に言ってみたいのですが。
ホームへ戻る


 奨学金制度について



Q 6    :Aタイプで3年間一括納入したのに、郵便為替用紙が同封されてきたのですが。

Q 7    :中学生だけでなく高校生も支援したいのですが。

Q 8  高校奨学生より大学進学の奨学金援助を打診されたが、どうすれば良いか?

Q 9    :奨学金は本当に確実に生徒に渡り、教育目的に使われているんですか?

Q 10  :奨学生は1人1, 500バーツ受け取っているとの事ですが、その使い道は?

Q 11  :送られてきた報告書の奨学生が昨年と今年が違っているのですが。

Q 12  :1年限りのCタイプで申し込んでいるのですが、なぜか3年生の報告書ばかりが届きます。この奨学生は1年分しかもらえないのでしょうか?1年生からの支援はなぜしないのですか?

Q 13  :奨学金の提供を今後もズッと続けたいのですが、病気などで中断するようなことにならないかと不安です。何か継続してゆくためのいい方法はないでしょうか?

Q 14  :奨学金として提供した1万円は全額タイに送金しているとのことですが、東京事務局の運営費はどうしているのですか?

Q 15  : 支援する奨学生の性別は指定出来るのでしょうか(例:男子1名、女子1名の計2人など)?

Q 16  :本年度の新奨学生への支援は何日頃までに申し込めば間に合いますか?
ホームへ戻る


 タイの状況について



Q 17  :タイの教育システムは日本と同じ6、3、3制ですか?

Q 18  :タイの中学校の学期はいつからいつまでとなっているのでしょうか?

Q 19  :自分の奨学生の卒業後の進路を知りたいのですが。

Q 20  :東北タイの中学校の教育現場で一番不足しているものは何ですか?

Q 21 :奨学生達の日常生活を知りたいのですが。

Q 22 :東北タイについてもっと知りたいのですが。

Q 23 :他にもっと貧しい国があるのに、なぜ著しく経済発展しているタイに援助するのでしょうか?

Q 24 :ダルニー奨学金はタイにおいてはどのように評価されているのでしょうか?

Q 25 :現在のタイでは中学校は義務教育化されていないそうですが、もしされたらもう奨学金はいらなくなるのでしょうか?
ホームへ戻る


 奨学金以外の活動をされたいという方へ



Q 26 :ボランティアとして手伝いたいのですが。

Q 27 :ダルニー奨学金を広げるために協力したいのですが。


ホームへ戻る

回答集



A 1    : 英語で書いた手紙を学校宛てにお送り下さい。英語は学習しているので、簡単な文章で書いてあげれば大丈夫です。英語で書くのが大変な方は、ご自分や家族の写真を送ってあげれば喜ばれるでしょう。タイの子供にとって郵便代は大金なので、手紙には切手を貼ったご自分宛の返信用封筒を同封してあげてください。タイの切手は1セット(9回分)千円で販売しておりますので、ご希望の方は80円切手を貼った返信用封筒と代金を同封のうえ、東京事務局までお申し込みください。



A2    : 事務局に登録している翻訳ボランティアに依頼できます。方法は、奨学生からの手紙の原文と80円切手を貼った返信用封筒を3組(民際→ボランティア→民際→依頼者)同封して、事務局まで送付して下さい。返信用封筒の1組には御自分の住所、氏名を明記して下さい。



A3    : 特定の生徒にプレゼントする分を他の奨学金に回して頂く方が望ましいのですが、贈る場合は文房具など高価でなく、同級生にも配れるものをあげてください。このような物を組み合わせたプレゼントセットを事務局でも用意してあります。ご希望の方は、切手80円を貼った返信用封筒を同封のうえ、東京事務局まで資料請求して下さい。



A4    : タイの郵便事情は日本と違って悪く、送った物が届かないということもあります。プレゼントが高額な物と判断されると高い関税がかかり、その支払いが出来ずに受け取れないこともあります。また、たとえ届いていても、彼等にとって国際郵便料金はかなり高額で、1回分の切手が1週間分の昼食代にもなってしまうため、返事が出せないこともあります。いずれにせよ、タイの子供達にとって、英語で手紙を書いて海外に出すことは想像以上に大変なことなのです。事務局で取り次ぎを求める声もあるのですが、少人数にて奨学金事業に専念している為、余裕がないのが現状です。郵便局にてEMS(国際ビジネス郵便)をご利用になれば、まず確実に届くと思われます。



A5    : 毎年5月と11月に研修旅行を行っておりますので、ご希望の方は90円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、東京事務局まで資料請求して下さい。



A6    : 事務処理上の都合で全員に入れさせて頂いている為で、未払いの催促ではありません。もし、新規でさらにご支援くださる場合には、その郵便為替用紙をご利用下さい。



A 7  :ダルニー奨学金の目的はまず1人でも多くの子供たちを中学校に行けるようにすることですので、高校生だけの奨学金は取り扱っておりません。しかし、ご自分の奨学生の高校進学を支援なさりたい場合は、その奨学生の奨学金を3年間一括払いと合わせて、同数の新規の中学生も支援して頂くという条件でお申し込みを受け付けております。希望者は90円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、資料請求して下さい。お申し込みがありましたら、事務局で奨学生と両親の意志と学力を確認のうえ、入金をご依頼いたします。したがって、高校3年間奨学金(6万円)+新規中学生奨学金を開始年度に支払わねばなりません。



A 8 結論から述べさせていただきますと、当団体としては奨学生の大学進学支援を行なっておりません。ですから、奨学金提供の方が奨学生を大学まで支援したいという事になりますと、個人的に奨学生を支援していただくことになり、当団体の管理外ということになります。この場合、奨学生の銀行口座に振り込んでいただくというのが一般的かと思います。当団体が大学進学支援をしていない理由は主に3つあります。


 要は、ドナー個人の意思に任せられております。しかしながら、何らかの支障が起きたときには民際事務局に頼ることは出来ないと云うことでもあります。従って、個人として責任をもって奨学金を運営してゆくしかないというになります(世話人)。
 



A 9  :奨学金は総て生徒名義の銀行口座に振り込んでおり、使いきるまで把握しております。生徒と先生の連署でなければ引き出せません。



A 10  :学校や個人によって状況は違っておりますが、一般的な例としては、制服500バーツ、教科書等の教材費550バーツ、靴150バーツ、学生カバン250バーツ、授業料400バーツといったところです。



A 11  :いったん入学しても家族の為に働かねばならず退学する子供がいるために、3年間同じ奨学生を継続できない場合もあります。奨学生変更の通知がなく、しかも全く違う生徒になっていましたら東京事務局までお問い合わせ下さい。なお、タイ語を欧文表記する原則が無いため、若干の名前のスペル違いもございますので、ご承知おき下さい。



A 12  :Cタイプはその年限りの奨学金ですので翌年度が保証されていないため、1年生には提供出来ません。主にBタイプのキャンセルの補填、入学後に経済的理由で退学の恐れが出てきている生徒に提供しています。



A 13  :「ダルニーバーツ預金、基金制度*」にお申し込み下さい。この制度は1口19万円をタイの銀行に預け、その1年間分の利息を1年分の奨学金としますので、1度入金して頂ければ、その後は自動的に継続して奨学金を提供出来ます。

(*;バーツ預金・バーツ基金1口19万円をタイの銀行に預け、1年分の利子を翌年の奨学金に充てていく制度。2000年度の申込締切は2001年2月末です。資料請求は80円切手貼付の返信用封筒を同封し、事務局まで。なお、タイ現地銀行の金利変動でお申し込み頂く1口の金額は変動することがあります)



A 14  :事務局経費へのご寄付と入金から送金までの利息を充てることになっております。しかし、これだけではかなり不足しているので、早めにタイに送金することで得られるタイの銀行からの利息と円高差益の一部をタイから補助してもらい、それを運営費に充てております。



A  15:不可能ではありません。新たな奨学生支援を申し込みの際、事務局にご相談下さい。実際に女性/男性生徒に限って支援を行っているドナーも個人的に知っております。なお、事務局への問い合わせには以下のような解答を頂きました。参考にして下さい(世話人);

 性別のご希望に関しては、振込用紙の備考欄に、「女子希望」、あるいは「男子希望」とご記入ください。できるだけご希望に添えるよう事務局は努力いたします。しかし、100%ご希望に沿えない場合もありえます。なぜなら、「より貧しい子」を支援することが本奨学金の創設理念であるからです。



A 16:タイでは5月に新学期が始まります(3、4月は休み)。それに間に合うよう、3月20日を締め切りとしております。奨学生の書類は8月頃までには手元に郵送されてきます。それ以降の新たな納入に関しては、次年度の奨学生支援に当てられることとなり、事務局からの奨学生決定の通知も次年度になります。なお、継続支援の方の締め切りは1月末日となっておりますので混同しませんよう。また、ラオス奨学金の締め切りは7月末日です。



A 17  :同じです。しかし、義務教育は小学6年生までで、単独の中学以外に小学校、高校に併設されているものもあります。近年は、中学進学率を高めるためのタイ政府の方針で、授業料免除の小学校に併設された中学校が増えてきています。



A 18  :タイは2学期制をとっており、前期は5/下〜9/末、後期は11/初〜3/中となっています。3/中〜5/中の一番暑い時期と10月が休みです。



A 19  :経費上の理由で現在事務局では卒業後まではフォローしておりませんので、ご自身で手紙を書いて直接尋ねていただければ幸いです。一般的な進路としては、高校進学できるのはごく一部で、多くの中学生達は親の手伝いや出稼ぎをして働かざるをえません。



A 20  :ここ数年で大幅に進学率が伸びたため、中学校と教師の数が追いつかない状況です。経済的な理由で教科書や教材を揃えられない生徒もまだ多くいます。



A 21  :まず夜明けとともに起きると水汲みに行きます。自宅に水道も井戸もないのが普通ですので、水汲みは子供達の大事な仕事です。母親が農作業に出かけている間に朝食の支度もします。学校から帰ってからは弟妹の世話や夕食の支度です。休日もこのパターンは変わりません。特に農繁期(6〜8月の田植え、12月の稲刈り)には平日も親の手伝いで忙しくなり、欠席する生徒が多くなります。



A 22  :下記の書店にはタイを始め、アジアについての出版物が豊富に揃っています。地方発送もしています。お問い合わせいただければ、事務局でも参考文献を紹介できます(本HPの「便利なページ」の「ディスカバー、イサーン」もご覧下さい)。

アジア文庫(〒101 東京都千代田区神田神保町2-3 進省堂ビル2F、Tel. 03-3237-9577)



A 23  :バンコクなどの大都市と農村の貧富の格差が大きく、バンコクから入り込んできた市場経済、西側文明の影響が農村にも及び、彼等の伝統的な生活が破壊されてきているからです。本来ならば現金収入がなくとも暮らしてゆけたのですが、現金が必要となってしまった為、農村を出て都会のスラムで生活するようになったり、売られて行く子供が増えてきたりしています。他の貧しい国よりも所得は多いのですが、別な意味で低所得国の人々よりも困難な状況に置かれているのです。また、ある程度の社会基盤を持つ国でないと、確実に奨学金を管理するシステムが作れない恐れもあります。



A 24  :奨学生数については最も多い奨学金の1つで、かなり高い割合を占めています。奨学金提供を始めた当時はわずか20%に過ぎなかった進学率が50%を越えた原因のひとつとしては、貧困家庭の子供達が奨学金で中学に通うようになったので、経済的に余裕のある家でも子供を進学させるようになったという相乗効果があげられます。



 A 25  :今なお生活費不足のために奨学金を得ても進学出来ない、最貧困層の家庭の子供達がたくさん残っています。中学が義務教育化されると、所得は変わらないのに中学校に行かなければならなくなり、最貧困層の家庭にとっては教育費の負担が増えてしまい、より困難な状況に陥ってしまいます。そのため、奨学金の必要性はさらに高まっていくことになります。



A 26 :事務局での仕事としては、日常の一般事務(皆さんからのお問い合わせへの対応等)、ワープロやコンピュータ入力、および書き損じハガキの整理など一時期に集中する仕事があります。その他には専門的なこととして、タイ語翻訳、ニュースレターの編集などもあります。ご希望の方は事務局にお申し出下さい。



A 27  :1人でも多くの方に知ってもらう為に、友人、知人へご紹介いただく、パンフレットを人目に触れる場所に置かせてもらう、バザーなどの催し物の折に紹介の展示をしていただく(スライド、写真パネルは貸し出します)などの活動をしていただければ幸いです。パンフレット等は東京事務局にご連絡くださればお送りします。なお、各地方の「ドナー連絡会」として活動して頂けると、より大きな効果を期待できると思います。連絡会、世話人にまでご連絡下さい。


ホームへ戻る